安川雅史 全国webカウンセリング協議会 理事長/第一高等学院・ウィザス高等学校・ウィザス ナビ高等学校 統括カウンセラー ネットいじめ・いじめ・ひきこもり・不登校・ニート

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ネットいじめ

 
ネットいじめは、弱いものがターゲットになるとは限りません。肉体的に弱者であってもいじめることは可能なので、誰でもいじめの対象になりえます。ネットを通して誹謗中傷が短時間で多数の目にさらされ、1度書き込みをされると削除が困難だとも言えます。また、匿名や偽名で書きこまれる為、誰が書き込んだのかを特定できないケースがほとんどです。また、チェーンメールの場合も最初の発信者を特定することはきわめて困難だとも言えます。ネットいじめは時間と場所を選ばず、いつでも行われる可能性があるので、いじめは学校内だけではなくて学校外でも24時間おこる可能性があることを大人も認識していなければなりません。ネットいじめは名誉毀損、侮辱行為、犯罪行為として起訴できる可能性があるので、その証拠として、メールの原文やメールアドレス、送信元のアドレスなどを削除せずに保存しておくことが大切です。警察が犯罪行為と判断すれば、ウェブサイトの利用記録を照会することが出来、そこから個人が追跡されます。
次章よりネットいじめの温厚となっているさまざまなツールを解説します。
 

学校裏サイト
 2005年から増え始めた学校裏サイトは、ある特定の学校の話題のみを扱う非公式の匿名掲示板です。
 学校裏サイトには、全国規模の他、学校別、学年別の掲示板があります。
 最近は携帯からしかアクセスできないものが増えており、入室のためのID・パスワードを要求されるものもあります。(PCからアクセスしてもIPアドレスで判断されるので拒否されます)
 ほとんどが、在校生や卒業生が勝手に立ち上げた掲示板ですが学校名で検索してもヒットしないことが多いです。個人名やあだ名、学校名の一文字を『●』などの記号にするとヒットする場合があります。現在わかっているだけでも学校裏サイトは15000ありますが、実際は30万以上あるだろうともいわれています。
 学校裏サイトでは、プライバシーは存在しません。名前を挙げられスレがたてば、お祭りが始まったように、悪口がどんどん書き込まれ、学校に登校するとある日突然、いじめにあったり、無視されたりするケースもあります。かっこ悪い人ランキング、キモイ人ランキングなどの人物評価や猥褻画像・本人が嫌がる画像をアップするなどのケースも目立ちます。また、掲示板に名前を書かれた人が目先を変えるために、別な人の誹謗中傷を書き込むケースもあり、いじめの対象だった子どもが突然、いじめる側にまわるケースもあります。いわば、2chの学校版とも言えます。
 携帯電話のPCブラウザ機能(PCサイトを携帯電話で閲覧できる機能)がさらに日本のいじめを悪化させ、匿名掲示板の温厚となっています。
プロフ(プロフィールサイト)とは
 プロフとは「プロフィール」の略で、携帯電話やパソコンを使って簡単に自己紹介ができるサイトを指します。
 数年前から中高生の間で、携帯電話で利用できる自己紹介サイトの「プロフ」が爆発的に人気になりました。携帯電話を使って気軽にプロフを作り、社会人が名刺を交換するのと同様にプロフを利用し、それが常識となっています。
 しかし、プロフは社会人の持つ名刺とは大きく性質が異なります。通常の名刺には氏名・連絡先等の必要最小限の情報量ですが、プロフは氏名・性別に加えて、血液型・星座・住んでいるところ・身長・体重・趣味・特技・髪型・口癖・性格・あだ名等を入力するのはもちろん、自分の写真を掲載するのが一般的になっています。

 理由としては単に友達が欲しい、人に見られるのが快感とのことから個人情報を書き込む人が多いのです。特に過激な画像や詳しい個人情報が書き込まれているプロフほど人気があります。
 しかし、その裏には多くの危険が隠れています。女子中高生に興味を持っている大人も中高生になりすましてたくさん登録しているのです。冷静に考えれば顔も見えず、名前も知らない人とやり取りすることに危険を伴わないわけがないのです。プロフのサイトで「差1」「左2」「佐1」などと書かれている場合は、1万の援助希望、2万の援助希望などを意味しています。プロフのサイトで知り合った男性に睡眠薬を飲まされ、性的行為をしたあとで、外に放置され命を落とす事件もおきています。
ブログ
 ブログとは、Web(webサイト)とLog(日記、日々更新、記録)から生まれたウェブログのことです。
 (カメラつきケータイで撮影した写真やコメントを携帯電話から連載できるブログをモブログといいます。)気になったニュースやサイトなどのURLを寸評つきで紹介したことが始まりとされています。ブログは作者の個人的な趣味や日記を、頻繁に記録するものです。ブログをはじめるのは難しくはありません。
 ブログサービスを提供しているWEBサイトがたくさんあるため、そこに登録しブログの名前・デザインを選び、好きな事柄を書き込むだけです。自分のホームページを作るよりもはるかに簡単です。この手軽さから爆発的に広まりました。インターネットに関する詳しい知識はほとんど必要ありません。
 ブログの利用者は868万人、閲覧者は3500万人(2006年3月現在)です。
 ブログにはコメント機能があり、ブログの投稿者へ簡単にコメントをすることができます。しかし、これも掲示板同様、一度燃え出すと収拾がつかなくなります。ブログの世界は匿名ですが、他人のブログをそのまま転用して徹底して非難することがあります。他人のブログで自分のブログがさらし者にされ、また別のブログに転載され、非難コメントが増えて収拾がつかなくなったケースもあります。
チェーンメール
 チェーンメールとは、届いたメールをそのまま複数の人に転送するように求めるメールのことです。かつて「不幸の手紙」と言われたものの携帯メール版です。「このメールが届いたら24時間以内に10人に転送しなければお前がいじめの対象になる」「お前でメールが止まると転送された全員のパケット代金を払わなければならない」などのメッセージにより不安をあおり、うわさや個人情報、嫌がらせの画像などを添付したメール、「死ね」と大量に書かれたメールが送られてくる。不特定多数から毎日のように誹謗中傷メールが送られてくると、さすがに、明るい子どもでも、精神的に追い詰められてしまいます。チェーンメールで不特定多数の誰かから「死ね」と大量に書かれたメールを毎日送り、精神的に相手を追い込んでいくいじめもあります。
 小中高生のほとんどが携帯電話を持つようになった今の時代、いじめも携帯を使い24時間行うことが可能なのです。大人の見えないところで、いじめは巧妙化していることを私たち大人は把握しておかなければなりません。
 また、財団法人日本データ通信協会の迷惑メール相談センターが携帯電話の転送先のメールアドレスを用意してくれています。転送しないと不安な場合は、下記のアドレスに転送すれば、責任をもって削除してくれます。

撃退!チェーンメール!http://www.dekyo.or.jp/soudan/chain/
なりすましメール
 自分のアドレスから見覚えのないメールが届き驚いたことはありませんか?実はこれは“なりすましメール”と言われているものです。送り主のアドレスは自分の好きなように変えることができるので、誰にでもなりすますことが可能なのです。犯罪ソフトに「匿名メール」と言うものがあります。匿名メールとは自分のアドレスからではなく他人のメールアドレスを使ってメールを送るソフトです。このソフトを使い、他人になりすまし、嫌がらせのメールを送るなどのいじめも多発しています。また、数種類のサブアドレスは携帯からでも無料ですぐに登録することができるので、

※※※@39ne.jp,
※※※@poohmail.jp,
※※※@OLmail.to,
※※※@fmail.to,
※※※@vivi.to,
※※※@anan.to,
※※※@xmail.to,
※※※@idomo.to,
※※※@JOBmail.to
※※※@newad.jp
※※※@cccne.jp

などサブアドレスを同時に使い分け、1人で何人にもなりすまし、嫌がらせのメールを送ることが簡単に出来てしまうのです。
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